手づくりは最高のごちそう!
手間ひまをかけて作る楽しさ、美味しさを感じて学ぶ料理教室「食の学校」。
毎月テーマが変わり、色々なことに挑戦できます。是非ご参加ください。
令和6年9月3日。今回の食の学校は「バーバラはうすのパン作り」です。今回の講師はバーバラはうす工房長「高林和弘」さんです。今回は、フォカッチャの生地から作り、その間にハムロール、コルネ、クロワッサン、コンニャク成型を行いました。フォカッチャを自宅で作る場合、生地をこねたら冷蔵庫で(発酵)1晩寝かせると甘味やうまみが出て味が奥深くなりますが、今回は時間の関係上、機械で発酵を進めました。
フォカッチャの材料
ゆめあかり380g
上白糖23g
塩7.4g
ドライイースト6g
オリーブオイル46g
水(30℃)230g
ゆめあかりは、愛知県で生産された小麦粉で強力粉に分類されます。あらかじめ用意した材料を合わせ、こねて玉にしたものをバーバラで発酵させます。
ハムロール
バーバラでもお馴染みのハムロールを作ってみました。作っているところの写真を撮り忘れました。
コルネ
昔はよく見ましたが最近はバーバラくらいしか見ることはありません。
長いコーン型に伸ばした生地を巻きつけていきます。あの形はこうしてできるのですね。
クロワッサン
薄く三角形に伸ばした生地を手のひらでクルクルっと廻して作ります。
コンニャク成型
デニッシュ生地を伸ばして長方形にして、中央に切り込みを入れます。片方の生地の端を上から中に通します。
フォカッチャの発酵終了
発酵して約2倍の大きさになったフォカッチャを延ばしてオーブン皿に乗せます。
乗せたら指で穴を開け、オリーブオイルを塗っていきます。
そして、オーブンで焼き上げます。
フォカッチャの焼き上がり
調理実習室全体にパンが焼き上がる良い匂いが充満しました。
その他のパンも焼き上がり
そのうちに、先ほど形成したパンたちも焼き上がったようです。
まとめ
出来立てのパンを早速食べていただいた方もいらっしゃいました。そうです。パンは焼きたてが一番おいしい。わかってらっしゃいます。皆さんとってもおいしいパンが作れました。ご参加いただきました受講生の皆様。ありがとうございました。