手づくりは最高のごちそう!
手間ひまをかけて作る楽しさ、美味しさを感じて学ぶ料理教室「食の学校」。
毎月テーマが変わり、色々なことに挑戦できます。是非ご参加ください。
令和6年4月6日。今回の食の学校は老舗直伝「春の和菓子作り」です。今回の講師は足助の老舗 加東家の店主・加藤 泰幸さんです。道明寺桜餅と長命寺桜餅の2つの桜餅の作り方を伝授いただきます。
加東家の店主・加藤 泰幸さん
ボールで混ぜているものは関東風の桜餅(長命寺)生地を作っています。
生地を作って休ませている間に、桜の形の練りきりを作ります。
お手本で、手のひらの中で形作って
見本で見せてくれました。
皆さん、先生に習ってやってみました!!
最後に黄色の餡で花をつけます。
芸術的な桜餅が出来ました。
休ませておいた関東風(長命寺)の生地をホットプレートで焼いて作ります。
完成品です。お客様が作られたものですがすばらしい出来栄えです。
関東風と関西風と紅白と練りきりの合計5つをお持ち帰りいただきました。
足助には老舗和菓子店が5件ほどあり、それぞれに技があります。そんな技を伝授される機会はなかなかないので、食の学校ではこの和菓子の講座を大切にしていきたいと思います。