2024年2月10日(土)から3月10日(日)まで「中馬のおひなさん」を開催しています。
足助屋敷では毎年たくさんのひな飾りを飾ります。
中馬のおひなさん2024 イベント概要 |
【内容】 「足助観光協会」「本町区民館(土びな会場)」「足助中馬館」を拠点として、街道沿いの家々に、衣装びなや土びななどが展示されます。公営駐車場や協力店舗に置いてある『おひなさんマップ』を見ながら、おひなさん巡りを楽しんでいただく足助に春を呼ぶイベントです。 【期間】 2024年2月10日(土)~3月10日(日) 【場所】 愛知県豊田市足助町 足助重伝建の町並み一帯と香嵐渓 |
【詳細】 http://asuke.info/event/febmar/entry-161.html (足助観光協会) |
2回目は足助屋敷の「生業雛(せいぎょうびな)」をご紹介します。
生業雛
三州足助屋敷は昔ながらの農家の暮らしと、10種類の手仕事の実演をしている施設です。
中馬のおひなさんの時期には、手仕事をしている足助屋敷ならではのおひなさんを飾っています!
下の5枚の写真、それぞれどこの手仕事をしているか分かりますか?
答えは下へ……
エプロンと、甕の中の色がヒントです。
この道具は見たことあるかも?
後ろの障子もヒントです。
これは分かりやすいかも。
竹を使う仕事です。
一人がろくろを引いて、木を削ってお椀を作っているようです。
薪を作ってする山仕事といえば……
正解は……
1、紺屋(藍染め)
藍甕で布を染めて布を染めている様子です。
2、紙すき
楮(こうぞ)をつかって昔ながらの和紙を漉いています。
3、篭屋
籠を編んだり、竹を割っているおひなさんです。
4、木地屋
ろくろを引いて木を回転させて、削ることでお椀の形を作っています。
5、炭焼き
炭材を割って、炭を焼く準備をしています。
どの手仕事か分かりましたでしょうか?
ほかにも生業雛は何種類かいますので期間はあと少しですが見にいらしてくださいね!
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